TECH4U SESアカデミー
36歳・インフラ8年。運用保守から設計構築へ行かないと年収は上がらない?
36歳・インフラ8年で運用保守が中心のケースに、設計構築だけを目的にせず年収の根拠を探す方法をTECH4U代表・山田が答えます。
相談:36歳、インフラ8年です。運用保守が中心です。設計構築へ行かないと、もう年収は上がりませんか?
山田:設計構築という名前だけで決めません。私なら、運用保守の中で何を判断し、何を変えたかを聞きます。そこに単価の根拠があるかもしれません。
私なら最初にここを聞く
障害対応で、どこまで判断している?
連絡だけか、ログや構成を見て原因を切り分け、復旧方法や恒久対応を相談するか。安定運用を支える判断範囲を確認します。
変更と改善を何件やった?
設定変更、監視改善、手順短縮、自動化、再発防止など、現場を良くした事実を探します。「保守」の一言に隠れている仕事を出します。
設計構築へ行きたい理由は?
年収のためだけか、作りたい基盤があるのか。目的が年収なら、今の専門性を上げる道とも比較します。工程名を変えること自体を目標にしません。
運用保守も、任され方で価値は変わる
TECH4Uのインフラ領域は設計・構築だけでなく、運用設計、監視、障害対応、性能改善、クラウド移行を扱っています。採用ページでも安定運用や障害対応の経験を活かせるとしています。
給与は案件単価と連動しますが、給与早見表の金額は案件の保証ではありません。次の単価で何を任せられるか説明できることが先です。
かなり狙える/少し厳しいの境目
かなり狙える
重大障害の切り分け、変更計画、運用改善のどれかを主担当として再現できる。運用の専門性を必要とする案件へ、具体的な役割で提案できます。
少し厳しい
8年間ずっと定型作業だけで、判断や改善を説明できない。それでも設計構築案件へ移れば年収が上がる、とは言えません。
今は転職を急がない方がいい
現職で変更や改善の主担当を取れるなら、数か月かけて実績にする価値があります。機会がなく担当範囲が固定されているなら、案件を変える判断が具体的になります。
うちなら、「運用保守」を作業単位へ分けて営業する
障害、変更、改善、顧客調整をスキルシートに分け、どこまで一人で任せられるかを案件先へ伝えます。そのうえで設計構築へ進む方がよいのか、運用の強みを深めるのかを選びます。
設計構築へ行かないと駄目、と最初から決める必要はありません。運用から上流へ進む記事も読み、今の仕事を持って相談してください。
あなたの場合で、できる・厳しいを分けて話します
経歴と希望条件を見せてください。案件や年収を約束する場ではありませんが、狙える条件と、今は難しい理由をぼかさず答えます。
カジュアル面談は選考ではありません。履歴書も不要です。
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年代、職種、悩みが近い順に選んでいます。
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この内容を読んだ後は、次の準備に進みましょう。
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