TECH4U SESアカデミー

SES単価相場をPL・PMO・PM別に見る|月額目安と担当範囲

SESのPL・PMO・PMの月額単価を仕事内容別に紹介。PMOの運営補助とプロジェクト推進、PLとPMの担当範囲を分けて比較します。

SESの年収・単価・キャリア
公開日: 2026-09-09更新日: 2026-09-10

PL・PMO・PMの単価は、名称だけでなく、担当するチームの規模、課題解決や顧客調整の範囲で変わります。特にPMOは、会議や資料の準備を支援する仕事と、関係者を調整して課題を解決する仕事を分けて見てください。

PL・PMO・PMの単価目安

首都圏の週5日・1人月、税別の募集単価を想定した月額の目安です。

担当する仕事月額目安想定する担当範囲
PL70〜95万円開発・インフラのチーム内で、タスク・進捗・品質を管理する
PMO:運営補助55〜70万円会議運営、議事録、進捗・課題管理表の更新を支援する
PMO:プロジェクト推進75〜100万円チームをまたぐ課題の整理、担当者への働きかけ、解決までの調整
PM90〜120万円計画・体制・予算・リスクを管理し、顧客との合意形成を進める

通常のシステム開発・インフラ案件を想定しています。大規模な複数案件の統括、専門コンサルティング、緊急の立て直しは別の条件で評価されます。

PL:担当チームの仕事を進める

PLでは、自分の設計・実装・構築に加え、メンバーへの割り振り、レビュー、遅れへの対処などが求められます。開発なら設計やコードの品質、インフラなら構成や構築・切替手順を確認できる技術経験が前提になります。

単にベテランだからPLなのではなく、担当チームの進行と品質をどこまで任されるかを確認します。案件でのPLと、所属会社の役職・給与区分としてのリーダーも同じとは限りません。

PMO:運営補助か、課題解決まで任されるか

会議の準備や進捗の集計を担当するPMOと、遅れているチームの状況を確認して関係者と対策を決めるPMOでは、必要な経験が違います。

推進側のPMOでは、開発工程や業務を理解し、顧客・ベンダー・各チームの間で調整した経験が問われます。複数部門への調整や専門知識を求められるPMOが、別案件のPMより高単価になることもあります。PL・PMO・PMは、そのまま上下の序列になる名称ではありません。

PM:全体の計画と調整を担当する

PMでは、納期や体制、費用、リスクを見ながら、顧客や担当チームとの合意形成を進めます。ただし、SESで参画する外部PMに、顧客の予算承認や最終決裁の権限まであるとは限りません。

何を自分で決められ、何を顧客の責任者へ判断してもらうのかを確認すると、案件で期待される仕事が明確になります。PM補佐や一部チームだけの管理を、全体を任されるPMと同じ条件で比べないことも大切です。

自分の経験と比べるときは

面談では、肩書きに加えて「何人・何チームを担当したか」「遅れや問題が出たときに何をしたか」「誰と調整したか」を伝えます。技術経験を生かしてチームを率いたのか、会議や管理資料の運営が中心だったのかでも、比較する案件は変わります。

設計・実装・構築などが主な仕事であれば、工程別の単価目安技術別の単価レンジで確認してください。

このページの単価について

TECH4Uのパートナー1,091社から寄せられる案件情報を参考に、技術・経験・仕事内容別の単価目安をまとめています。この表は、PL・PMO・PMが担当する仕事に分けて掲載しています。

商流や稼働条件をそろえる見方は、SES単価相場のガイドにまとめています。転職先の制度や募集内容は、TECH4Uの採用情報で確認できます。

よくある質問

PMO経験があればPM案件に進めますか?

担当範囲によります。計画の見直し、リスクへの対処、顧客・ベンダーとの調整まで経験している場合は説明しやすくなります。議事録や進捗集計の経験だけで、全体管理を任されるとは限りません。

PMなら必ずPLやPMOより高いのですか?

そうとは限りません。担当規模や専門性が違うためです。PM・PL・PMOという名称に加え、実際の仕事と調整範囲を確認してください。

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