TECH4U SESアカデミー

SES正社員のメリット・デメリット|フリーランスとの違いも解説

SES正社員とフリーランスの違い、正社員SESのメリット・デメリット、どちらが向いているかを整理します。

入場後の単価アップ
公開日: 2026-06-18更新日: 2026-06-18

SESで働く場合、正社員として働くか、フリーランスとして案件に入るかで、収入や安定性、自由度が変わります。

高収入だけを見るとフリーランスが魅力的に見えますが、待機時のリスク、社会保険、営業活動、契約更新なども自分で考える必要があります。

この記事では、SES正社員のメリット・デメリットと、フリーランスとの違いを整理します。

まず結論:安定性を重視するならSES正社員、自由度と高収入を狙うならフリーランス

SES正社員とフリーランスは、どちらが絶対に良いというものではありません。

見るべきポイントは、何を重視するかです。

働き方向いている人
SES正社員安定した給与、社会保険、営業支援、待機時の安心感を重視する人
フリーランス高単価、自由度、案件選択、自己責任での働き方を重視する人

経験や家庭状況、リスク許容度によって合う働き方は変わります。

SES正社員のメリット

SES正社員には、フリーランスにはない安定性があります。

給与が安定しやすい

正社員の場合、案件が変わっても毎月の給与が支給される形が一般的です。

会社によっては、待機中の給与保証や研修期間の扱いも整えています。

待機中の給与については、SESの待機中の給料はどうなる?減額・保証・会社選びの注意点で詳しく整理しています。

社会保険や福利厚生がある

正社員は、健康保険、厚生年金、雇用保険などの社会保険に加入します。

福利厚生や有給休暇、育児・介護との両立なども、会社の制度として用意されていることがあります。

営業支援を受けられる

SES正社員の場合、案件提案、面談調整、契約更新、単価交渉などを会社の営業担当が支援します。

自分で営業活動をしなくてよい点は、大きなメリットです。

キャリア相談がしやすい

会社によっては、スキルシート添削、面談対策、案件選択、キャリア相談を受けられます。

年収アップや上流工程を目指す場合も、会社の支援を使えることがあります。

SES正社員のデメリット

一方で、SES正社員にもデメリットはあります。

フリーランスより手取りが低く見えることがある

フリーランスは高単価で契約するため、月額報酬だけを見ると正社員より高く見えることがあります。

ただし、税金、社会保険、休暇、待機リスク、営業コストも考慮する必要があります。

案件選択の自由度は会社による

正社員SESでも、案件をどこまで選べるかは会社によって違います。

案件選択制度がある会社もあれば、会社都合で決まる会社もあります。

入社前に案件選択のルールを確認しましょう。

評価制度が不透明な会社もある

案件単価が上がっても、給与にどう反映されるか分からない会社もあります。

単価開示、還元率、給与テーブル、昇給ルールを確認することが大切です。

フリーランスSESのメリット

フリーランスには、正社員にはない自由度があります。

高単価を狙いやすい

フリーランスは、会社を通した給与ではなく、案件単価に近い形で報酬を受け取ります。

経験が豊富で、自分で案件を選べる人には高収入を狙いやすい働き方です。

案件を選びやすい

自分でエージェントや案件を選び、条件に合う案件へ参画できます。

技術、単価、リモート、稼働日数などを自分で調整しやすい点はメリットです。

フリーランスSESのデメリット

フリーランスは自由度が高い一方で、リスクもあります。

案件がない期間は収入が止まりやすい

案件が切れた場合、次の案件が決まるまで収入が止まる可能性があります。

正社員のような待機保証がないため、生活費や税金分の備えが必要です。

営業や契約管理を自分で考える必要がある

案件探し、面談、契約、請求、税務などを自分で管理する必要があります。

エージェントを使う場合でも、最終的な判断は自分で行います。

社会保険や福利厚生が変わる

フリーランスは、国民健康保険や国民年金に切り替わることが多く、会社員とは保障内容が変わります。

病気や休業時のリスクも考える必要があります。

SES正社員とフリーランスの比較

項目SES正社員フリーランス
収入安定しやすい高収入を狙いやすいが変動する
待機時会社制度による保証がある場合あり収入が止まりやすい
社会保険会社員として加入自分で手続き
案件選択会社による自分で選びやすい
営業活動会社が支援自分またはエージェント
税務年末調整中心確定申告が必要

単純な月額報酬だけでなく、安定性とリスクも含めて比較しましょう。

TECH4Uで見る正社員SES

TECH4Uのエンジニア採用ページでは、正社員採用を基本とし、待機時や家庭事情も含めて長く安心して働ける形をつくる方針が示されています。

また、案件選択/チェンジ制や単価連動給与制度により、正社員としての安定性と、成果を報酬へ反映する考え方の両方を打ち出しています。

フリーランスほど自己責任に寄せず、正社員として働きながら単価アップや案件選択を考えたい人には、こうした制度のある会社が合いやすいです。

まとめ

SES正社員とフリーランスは、どちらが正解というものではありません。

安定性、社会保険、営業支援、待機時の安心感を重視するならSES正社員が向いています。

一方で、高単価や自由度を重視し、営業や税務も自分で管理できるならフリーランスも選択肢になります。

大切なのは、月額報酬だけでなく、リスク、制度、案件選択、将来のキャリアまで含めて判断することです。

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