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SES面談で「できないこと」を聞かれた時の答え方

SES面談で未経験スキルや苦手領域を聞かれた時に、落ちやすい答え方と評価されやすい答え方を整理します。

案件参画面談・客先面談
公開日: 2026-06-18更新日: 2026-06-18

SES面談では、「〇〇の経験はありますか?」「この技術はできますか?」と聞かれることがあります。

その時に、経験がないからといって「ありません」だけで終わると、対応範囲が狭い人に見えてしまうことがあります。

大切なのは、できないことを隠すことではなく、どこまでなら対応できるかを正確に伝えることです。

この記事では、SES面談でできないことを聞かれた時の答え方を整理します。

まず結論:「経験ありません」で終わらせない

できないことを聞かれた時は、次の順番で答えます。

  1. 経験の有無を正直に伝える
  2. 近い経験を伝える
  3. 対応できる範囲を伝える
  4. キャッチアップ姿勢を伝える

たとえば、Reactの実務経験がない場合は、次のように答えます。

Reactの実務経験はありません。
ただ、JavaScriptでの画面改修経験はあり、個人学習でReactのコンポーネント作成も行っています。
既存コードを確認しながらの軽微な修正であれば、キャッチアップして対応できます。

経験を盛らず、対応できる範囲を切り分けることが重要です。

落ちやすい答え方

できないことを聞かれた時に、次のような答え方は避けましょう。

「経験ありません」だけで終わる

これだけだと、面談官はそれ以上判断できません。

近い経験や学習状況まで補足しましょう。

「たぶんできます」

曖昧な回答は、現場で任せられる範囲が分からなくなります。

「どこまでならできるか」に変換しましょう。

できるふりをする

経験がないのに「できます」と言い切ると、参画後にミスマッチが起きます。

SES面談では、盛るよりも正確に伝える方が大切です。

評価されやすい答え方

できないことを聞かれた時は、次のように答えると現場が判断しやすくなります。

未経験スキルの場合

実務経験はありません。
ただ、個人学習で基礎的な実装は行っています。
既存コードを見ながらの修正であれば、確認しながら対応できます。

経験が浅い場合

一人称で担当した経験はまだありません。
前案件ではレビューを受けながら一部改修を担当しました。
同じように確認しながらであれば対応可能です。

苦手領域の場合

得意領域ではありません。
ただ、関連する〇〇の経験はあります。
必要な部分は事前に確認し、まずは〇〇の範囲から対応できます。

近い経験を伝える

できないことを聞かれた時は、近い経験を探します。

たとえば、次のような言い換えです。

聞かれたこと近い経験として伝えられること
React経験JavaScript、HTML/CSS、画面改修
AWS経験Linux運用、サーバー構築、クラウド学習
リーダー経験後輩フォロー、レビュー、進捗共有
基本設計経験詳細設計、仕様確認、顧客とのQA対応
顧客折衝議事録、問い合わせ対応、仕様確認同席

完全一致する経験がなくても、近い経験を伝えることで、対応可能性を示せます。

事前に準備しておくこと

面談前には、自分の苦手領域や未経験領域を整理しておきましょう。

  • 実務経験があること
  • 学習経験だけあること
  • 近い経験があること
  • まったく未経験のこと
  • 確認しながらなら対応できること

これを整理しておくと、面談中に焦りにくくなります。

緊張してうまく話せない人は、SES面談で緊張する人へ|うまく話せない時の答え方も参考になります。

まとめ

SES面談でできないことを聞かれた時は、隠す必要はありません。

ただし、「経験ありません」だけで終わるのは避けましょう。

大切なのは、次の4つです。

  • 経験の有無を正直に伝える
  • 近い経験を伝える
  • 対応できる範囲を切り分ける
  • キャッチアップ姿勢を伝える

できないことがあるのは問題ではありません。

現場が知りたいのは、どこまで任せられて、どこから確認が必要なのかです。

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